剧情简介:【本書より】(抜粋) 本書は、中国六朝時代の思想史の一側面を照射しようとするものであり、『六朝言語思想史研究』と題する。本書の射程を示す「六朝」の語は、厳密には建康に建都した六王朝――三国呉、東晋、劉宋、南斉、梁、陳を指すのであるが、本書では研究史の通例にしたがい、「六朝」の語を「魏晋南北朝」とほぼ同義のものとして用いる。すなわち秦漢/隋唐という帝国統一時代のあいだに位置する、三国鼎立から魏晋交替期、漢人国家の南渡と五胡十六国、そして南北朝分立時代を含む約四百年間におよぶ動乱期の全体を、本書では「六朝時代」と呼ぶことにする。……本書では、六朝時代にあっては儒教が衰退したために他思想が前景化したのではなく、むしろ六朝時代の儒教が道仏あるいは老荘、文学といった文化的諸価値を積極的に含み込みながら、それらの複合体であり、かつ有機的な運動体として不定形に展開...(展开全部)
作者:和久希
出版社:汲古書院
ISBN:9784762965982