剧情简介:【自序より】(抜粋) 古く中国においては『女論語』に「歌詞を縦にする莫れ、他の淫語を恐るればなり」と女性が詩歌に親しむことを禁ずるような教えがあった。また、政治の担い手であった士大夫層が文学の担い手であったことから、例えば前漢の班女妻妤のような宮廷の一部の女性と、南朝宋の鮑照の妹の鮑令暉のような文人の妹や娘等を例外として、女性が公然と詩を詠むことはなかった。ところが世界に冠たる大唐帝国と称されるほどに繁栄を極めた唐代になると女性達の活躍が目覚ましくなり、女性詩人も多く輩出した。その唐代における女性詩人とは、初唐から盛唐期までは、前代までと同様に皇后や妃嬪等の宮廷の女性と著名な文人の妹や娘等の名媛と称された女性達であったが、安史の乱を経た中晩唐期には、妓女や女道士の詩人が出現して多くの詩を遺している。本書では、そのなかでも残存詩が比較的多く事跡も明らか...(展开全部)
作者:横田むつみ
出版社:汲古书院
ISBN:9784762967085