剧情简介:世界戦争という経験を通し、変容していった文学。大江健三郎、三島由紀夫、坂口安吾、小林秀雄、大岡昇平、中野重治……。昭和という世界戦争の時代の文学者の作品を論じることで、戦争と文学の密接な関わりを明らかにし、ひいては探偵小説の時代的な意味を解明する。『探偵小説論〈I〉』と表裏をなす、比類なき戦後文学論。笠井潔が長年に亘り論じてきているテーマの根幹をなす一冊。 =============================== 【目次】 第1章 プロレタリア文学と二〇世紀的なもの 第2章 文学と戦争の絶対的形態 第3章 世界戦争と空虚な主体性 第4章 総力戦体制と主体性の分裂 第5章 「ゆたかな社会」の明るい地獄 第6章 核時代と千年王国の預言者
作者:笠井潔
出版社:東京創元社
ISBN:9784488015268