剧情简介:九世紀半ば、北・中央アジアでは、唐・ウイグル・吐蕃の三大帝国の勢力が弱まって真空状態が生じ、多くの遊牧民が一斉に活動を開始した。本書は、なかでも勢威をふるったキタイ(契丹=遼)国について、遼代史の専門家である著者が初めて一般読者を対象に書き下ろした書である。1993年刊行書籍を組版・装幀を改めた新装版で、著者が還暦に記した「回想」と、「島田正郎先生の横顔――『契丹国』再刊に寄せて」(岡野誠)を付す。 ●編著者のことば この国の法や制度、とりわけ政教の拠り所を固有の民族祭に求め、なかでその進行をシャマン出身の国の「巫」にゆだね、意識的に「郊祀」を排撃したこの国を、中国王朝の系列のなかに置くことが、果して許されるであろうか。私は自説の少数意見にすぎないことを十分承知しながら、なおかつ執拗にこの国を中国王朝の系列外の存在、「胡族国家」と位置づけたい…… (...(展开全部)
作者:土屋昌明
出版社:東方書店
ISBN:9784497216014