剧情简介:出版社/著者からの内容紹介 著者の没後10年を機に、1964年発売の〔増補版〕159刷りを新組・新装カバー装で〔新装版〕として発売することにしました。 戦後日本を代表する政治学者・丸山眞男の『日本政治思想史研究』(東京大学出版会)にならぶ主著であり、「戦後日本社会科学の精神的起点の一つ」(道場親信)と評され、多くの人びとに影響を与えました。三部に分けられ20本の論文が収録されています。各論文は、講演調、書簡体、対話体と、ヴァラエティにとんだ歯切れのよい文体でつづられており大変読みやすく、また著者自身による詳細な「追記および補註」も読者の理解を助けてくれます。第一部には「日本ファシズム」をめぐる論考がおさめられ、特に「超国家主義の論理と心理」の与えたインパクトは大きく、その後の天皇制分析の出発点となり、「軍国支配者の精神形態」では「無責任の体系」という...(展开全部)
作者:丸山 眞男
出版社:未来社
ISBN:9784624301033