本片是一部日本剧情片,上映于1978-07-07,由服部晴治导演,由浅丘琉璃子/三国连太郎/加藤治子主演。
剧情简介:黒沼家は東京の大きな戸建てに住む裕福な家庭。朋子は専業主婦で、17歳年上の夫・謙造、血の繋がらない二人の息子(長男・杉男、次男・竜二)、謙造の父・重光との5人暮らし。テキパキと家事をこなし黒沼家を切り盛りしていた。そんなある日、思いもよらず夫や息子たちが前妻の恒子と会っていることを知り落胆、離婚覚悟で家を出る。高校時代の友人・時子のマンションに居候し、編集の仕事を手伝うことに。
一方、謙造は橋建設の入札で忙しい日々を過ごしていた。それは恒子から得た情報を元にした裏取引も含んでいた。恒子は離婚後、大阪の料亭で仲居頭をしていたおり、そこで耳にした橋建設に絡んだリベートの情報を謙造に流していた。恒子は14年前、謙造の出張中に男と外泊し3歳の末娘・光子を肺炎で死なせていた。そのことへの罪滅ぼしでもあった。橋建設の入札は成功し、謙造は常務取締役へ昇進。しかし喜びも束の間、謙造が贈賄容疑で逮捕されてしまう。心配した朋子は謙造を支えるため黒沼家に帰ってくる。
しばらく体調を崩し入院していた重光は、謙造から恒子に宛てた手紙の存在を知り、その手紙を買い取るため病院を抜け出し恒子に会いに行く。贈賄の証拠に加えて朋子を傷付ける内容だと聞かされたからだ。重光の決死の覚悟が身を結び恒子は重光に手紙を渡す。黒沼家に辿り着いた重光は力尽きそのまま死んでしまう。
重光から恒子に渡された黒塗りの箱には株券や預金通帳が入っていた。それを返すため恒子は重光の葬儀に訪れ一悶着起こす。その日を境に恒子は徐々に虚実入れ混じる言動をするようになる。熱に浮かされるように黒沼家への執着を加速させた恒子は精神に異常をきたし、目を覆うばかりの状態になってしまう。
そんな時、杉男は14年前の曖昧だった記憶が突然よみがえり、真相に衝撃を受ける。
恒子の状況を前に、朋子、謙造、杉男、竜二それぞれの選択が迫られる。
外文名:家族熱
别名:かぞくねつ / Kazoku Netsu
类型:剧情
地区:日本
导演:服部晴治 / 福田新一
编剧:向田邦子
演员:浅丘琉璃子 / 三国连太郎 / 加藤治子 / 三浦友和 / 吉行和子