1967日本
瀬戸内海の風景をバックに、純愛に生きた女・志都の姿を美しく描く。【以上、讀賣新聞1967/11/01付より引用】「中河勉は5年前に五歳上の志津という女性を知った。志津が両親を亡くして、中河家に引き取られてきたからである。やがて、勉は翳のある志津に思い憧れ、ひそかに結婚の約束まで交わすこととなるが…。【この項、映画チャンネルNECO広報資料より引用】」モノクロ作品。「大学受験に失敗した中河勉(川地民夫)が、志都(芦川いづみ)という女性と知り合うが、合格が決まった日に彼女は海に消えていくという悲恋もので、五年前の回想として物語は展開します。【この項、文:市村】」高橋玄洋が自作『尾道の灯』(1962)をベースに小説化した作品「志都という女」を高橋玄洋自らがドラマ化したもの。現在は第19回の原版が消失しており、CSでの放送では第19回を欠番としてオンエアされている。協力:尾道市(1)(5)-(18)(21)-(35)、尾道商工会議所(1)(5)-(18)(21)-(35)、社団法人尾道観光協会(1)(5)-(18)(21)-(35)、瀬戸田町(16)-(18)(21)-(35)、瀬戸田町観光協会(16)-(18)(21)-(35)、福山市(26)-(30)、福山観光協会(26)-(30)。協賛:尾道造船、中田組、青木組、セルフデパート鶴屋、清酒寿齢。【演技者(役名)】「●芦川いづみ…志都(中河勉が知り合う尾道在住の薄幸の女性。嫁ぎ先から出戻って来て「丸中屋」のお手伝いさんになる。18歳で高津に嫁いでいる)、●竜崎一郎…中河(畳表・莫蓙卸「丸中屋」の主人。志都の仲人)、●織賀邦江…中河の妻、●深江章喜…高津(志都の夫だった船員)、●玉村駿太郎…高津の船員仲間、●三谷忠雄…高津の船員仲間、●桂小かん…「丸中屋」の使用人、●千代田弘…志都の父(花むしろ織りの名人だったらしい)、●菅井一郎…〔マタゴロウ〕(志都のおじ。「丸中屋」の主人の知人)、●川地民夫…中河勉(早稲田大学の文学部の受験に失敗した浪人生。「丸中屋」の息子。作家志望)。【この項、文:市村】」【データ協力:市村】