2015
导演:上野千鹤子
ベストセラー『おひとりさまの老後』から8年。 その後、おひとりさまは増える一方です。 著者も親しかった友人の死を身近に経験して、 「そうか、死は遠くにあるんじゃなくて、隣にあるんだ」 …という気持ちになりました。 そして「次はいよいよ私の番だ! 」。 ではおひとりさまの私は どのように住み慣れた家での「在宅死」ができるのか? ひとりで死んでも「孤独死」とは呼ばれたくない。 ……当事者の切実な問いをたずさえて、 医療・介護・看護の現場で疑問をなげかけながら、 体当たりの取材を積み重ねました。 死の臨床の常識は変わり、従来の介護を支える家族は、 どうも当てにならないことが実態のようです。 本書は「在宅ひとり死」を可能にする 現実的な必要条件を多方面に取材し、 研究した超高齢社会の必読書です。 「在宅ひとり死」のおススメの本です。