1987日本
导演:川崎善広
演员:若菜忍 清水舞 片桐あや
安井牧子(若菜忍)はある商事会社の重役秘書を務めている。とある日のことであるが、何時ものように昼食を終えて重役室の自分のデスクに戻った彼女はスケバンスタイルの少女の出迎えられ驚く・・・。
少女の名は佐々木恵利(清水舞)、髪を染め上げて裾の長いセーラー服姿で如何にもといった恰好であった。恵利はイキナリ一枚の写真を取り出すと、牧子のデスクの上に放り投げた。その瞬間、ドアが開き現れたのは、牧子の婚約者の小島正夫であった。
「シャバ臭くなりやがって」そのような状況でも恵利は、まったく意に介さずに牧子へ捨てゼリフを吐いてその場を立ち去って行った・・・。
牧子は先ほどの写真を正夫に気付かれたくないようで、後ろ手に回してそっと握り潰した・・・。その写真に写っているのは、現在の彼女の姿からは考えもつかない、スケバンスタイルの牧子の姿が写っているのであった・・・。