3年振りに再会したジョウと晶。 お互い相手をいなし合うが、どこか懐かしさは隠し切れない。 　　そこでジョウは、晶から「ボーイフレンドから預かっていたトランクをもう逢いたくない男なので渡してほしい」と頼み込まれ、報酬の500ドルの為だといって引き受ける。地平線の続く台地の中ジープを駆り、待ち合わせ場所と聞いていたドライブインに辿り着くが、ボーイフレンドの姿はない。 　　かわりにジョウを待っていたのは、麻薬捜査官の二人の刑事であった。 　　訳も解らず逮捕されそうになり抵抗するジョウの前に、突然、凶銃を持った男が現れ刑事が殺された。晶から預かったトランクが奪われ、目の前で起きた惨劇に放心状態のジョウは、友人のアイリーンのところへ駆け込む。翌日、事情を聞き出そうと晶の住んでいるアパートを訪れるジョウとアイリーン。そこへ昨日の男から「ブツを返せ」と電話がかかり、その直後アイリーンまでが犠牲になってしまう。自分の廻りで次々と起こる悲劇。ジョウは遂に銃を取り、怒りと哀しみを標的にぶつける。 　　付け狙う凶銃の男は何者なのか。今、ジョウの銃が、復讐の弾を吐き出す。

東京・浅草九劇で上演された同名舞台をもとにしたドラマ「デンジャラス・ドア」。とあるオフィスのドアが勝手に閉まるようになったことから、6人のOLたちはオフィスからの脱出が困難な状況に追い込まれる。ドアは徐々に凶暴化。事態は絶望を増していき、デンジャラスなドアとOLたちの死闘が始まる。

小学生の時に両親を亡くし武田家に引き取られていた玲那は、現在はOLとなり同僚の雅彦と婚約して幸せな日々を送っていた。玲那と雅彦は結婚の許しを義兄・義之に貰おうとするが、義彦は雅彦が仕事で認められたら結婚を許可することを約束する。それから三ヵ月。玲那は幸せの絶頂から絶望の闇に落とされる事に…。借金のために己の体を商品にしてスポンサーから金を集める女の姿を描いたエロスドラマ。

とうとうネタが尽きたのか、『スーパージャンク』シリーズの最後を飾るのは日本で編集された“単なるニュース映像集　但しグロ増量”といった風なシロモノ。 　　監督はコレが評価されたのか何なのか、翌年に『ショッキング大陸　虐殺と奇習』という同じ方向性のビデオも監督しております。 　　本編のダイジェスト映像が流されつつ、納谷六郎のナレーションで“世界の終わりは近い！（要約）”と煽られるものの、上にも書いたとおりニュース映像からの流用が9割以上を占めているこの作品は、ＴＶ放映ではカットされる死者や重傷者の姿を映しているというだけで、残酷ドキュメントとしては些かインパクトに欠けています。 　　構成も下手糞でナレーションの文面も凡庸、平たく言えばつまらない部類に入る作品ですので、手抜き気味に内容の列挙でお茶を濁しますよ。

《陌生人》日本導演宇賀那健一，呈現網路社群引發的惡意與詛咒，帶來新型態恐怖故事。

1988年9月21日発売。メディアは、VHS、ベータ、LD。 　　カメラが捉えた決定的瞬間part1~part5及び、TV未放送シーンを追加したもの。 　　同名映画、ザ・ショックスIIよりは、衝撃度は薄い。後のTV版では、殆どが流用されている。 　　ビデオ版の発生日時のテロップは灰色だが、TV版はブルーに変わっている。 　　企画:梅沢勝哉 　　プロデューサー・演出:柴田紀久 　　構成:藤堂平助、吉本俊二 　　制作進行:渡辺昇 　　効果:片野正美 　　制作:SFINX,inc. 　　企画協力:日本テレビ放送網株式会社・東和プロダクション 　　ナレーター:矢島正明、瀬能礼子、難波圭一、梨羽由記子

現実と虚構の狭間で連続殺人事件に巻き込まれていく女性の旅路を描き、物語における主人公の本質に迫った空想連続活劇。 　　久坂部碧は幻影に囚われていた。それは光あふれる教室の窓辺で本を読む青年と「漣聖司」と書かれた檸檬色の栞で、いずれも碧には見覚えがない。しかし碧は突如として、漣聖司と架空犯罪調査局をめぐる連続殺人事件に巻き込まれてしまう。現実と虚構の狭間で事件は次第にエスカレートし、やがてひとつの真実にたどり着く。