ブロロンブルンブルブルブー。きょうはバスにのってかぞくでおでかけ。「すてきなところ」につれていってくれるんだって!でも、バスがゆうえんちやデパートのまえでとまっても、おとうさんはぜんぜんおりようとしません…。いったいどこへいくのかな。型抜きされたページのむこうに新しい風景が広がる、楽しいしかけで、臨場感あふれるのりもの絵本。クリスマスの時期のプレゼントにとくにおすすめです。

おおかみに食べられたねずみは、おなかのなかで、あひると出会いました。元の世界に戻りたくないという、あひる。ねずみはおおかみのお腹の中であひると暮らすことに…。ユーモアあふれる絵本。

とある地方都市の片隅で日夜繰り広げられる男子と男子の恋愛騒動。おかしくて切なくてハッピーな期待の新人・デビューコミック!!

春を迎えた海辺の町から、まだ雪深い村へ宅配便屋さんが素敵な荷物を運びます。素敵な荷物とは何でしょう?箱をあけるしかけも楽しい絵本。

15年前の殺人事件。 まもなく時効を迎える。 僕はその容疑者と不倫の恋に堕ちた――。 この恋はどこまで続くのだろうか。 渡部の働く会社に、派遣社員の仲西秋葉がやって来たのは、去年のお盆休み明けだった。僕の目には若く見えたが、彼女は31歳だった。その後、僕らの距離は急速に縮まり、ついに越えてはならない境界線を越えてしまう。しかし、秋葉の家庭は複雑な事情を抱えていた。両親は離婚し、母親は自殺。彼女の横浜の実家では、15年前、父の愛人が殺されるという事件まで起こっていた。殺人現場に倒れていた秋葉は真犯人の容疑をかけられながらも、沈黙を貫いてきた。犯罪者かもしれない女性と不倫の恋に堕ちた渡部の心境は揺れ動く。果たして秋葉は罪を犯したのか。まもなく、事件は時効を迎えようとしていた…。 緊迫のカウントダウン。衝撃のラストシーン。 著者渾身の最新長編小説

志田未来の２nd写真集。 春夏秋冬と季節ごとにそれぞれロケーションでの撮りおろしを敢行。 季節感と共に、その「瞬間」の志田未来の魅力を紹介。 春＝ひとりで海へ灯台へ向かう小旅行 夏＝「夏」を連想する小物と一緒にファッションテイストで。 さらには地方の家の軒先でリラックス気分 秋＝雨の中、情緒ある雰囲気で。しっとりとした表情が満載。 制服で傘をさしながら雨散歩。 冬＝一面に広がる雪景色をバックに今までに魅せたことのない 　　「志田未来」が魅了する。すっぴんも披露！ その他、ロングヘアをカットする瞬間や 番組に出演する直前の貴重なカットやロングインタビューなど、 志田未来の「18歳」が凝縮された一冊となっています。

トンネルのむこうはどんなかな？でんしゃはきょうもはしっています。やまからうみへ。うみからやまへ。

妻と幼い息子を連れた筒井は、むかし一緒に暮らしていたその人と、偶然バーニーズで再会する。懐かしいその人は、まだ学生らしき若い男の服を選んでいた。日常のふとしたときに流れ出す、選ばなかったもうひとつの時間。デビュー作「最後の息子」の主人公のその後が、精緻な文章で綴られる連作短篇集。

すっぽりかぶった衣服から、あかちゃんが手を出し、頭を出し、足を出しという進行の中で、あかちゃんがからだの部分に出会っていくたくまずして巧みな絵本。

バーバパパはバーバママを探す旅に なんにでも変身できて、やさしいバーバパパ。でも、バーバパパには家族がいなくてさみしいのです。そこで、バーバママになるひとをさがしに世界旅行に出発します。