1995
导演:松浦章
海賊たちを通して描く、海から見た中国史 広大な中国では流通に海運は不可欠であり、実際古くから海洋での交易が盛んに営まれてきた。しかし、歴代王朝の根拠地が内陸部に置かれることが多かったこともあって、長い歴史を有するにもかかわらず、海洋に関連する事件が歴史書に記録されることは少なかった。その中で、例外的に記録に残されることが多かったのは、中央政権に反抗する海賊たちの活動であった。本書は、遠征隊を率いてはるか南海に雄飛した鄭和、猛威を振るった中国人倭寇の首領王直、清朝に抵抗し台湾を攻略した鄭成功、清代後期に根強い勢力を有した艇盗の乱の首領蔡牽など、中国の沿海で名を馳せた人々の事績を多くの史料を用いてたどりながら、中国人の海洋進出や中国の海外貿易の歩みを探る。