思想・文献・言語の研究の手法・視点を用いて「文献としての思想」から「生の思想」に近づき、仏教という外来思想・宗教から出発した禅がどのように中国人の思想・宗教として形成されていったのかを明らかにする。

禅思想史讲义》用课堂上讲课的形式和口气略讲中国的禅宗思想史，并介绍一些有关的日本禅宗思想。全书由四讲而成。第1讲：“北宗”与“南宗”——敦煌文献与初期禅宗；第2讲:马祖禅与石头禅——唐代禅的两大潮流；第3讲：由问答到公案，由公案到看话——宋代的禅宗；第4讲：“无”与“近代”——铃木大拙与20世纪的禅。

《初期唯识思想:瑜伽行派形成之脉络》严格而言，是一部既建构了唯识思想体系之基础知识，又呈现了笔者在唯识学方面之个人研究心得的专论。书中具体包括了：《唯识二十论》与《唯识三十论》、十二缘起与唯识学、关于业力任持的问题、“诸法无我”的疑惑与解答等内容。

《目次》序章／第1編　齊地の思想文化の形成／第2編　齊地の思想文化の展開　第1部　軍事思想の伝統―兵家、第2部　外交思想の発達―縦横家、第3部　『管子』と管子学派の活動、第4部　『晏子春秋』と晏子学派の活動、第5部　統一中国への胎動／終章

本书以历史学与文献学的方法，叙述6—10世纪中国禅思想史的脉络与演变。作者综合禅门史料、石刻文献、传世文集和敦煌文书，从历史、思想、文化意义及影响三个维度，考证、叙述禅史关键的四个世纪中，禅宗及其思想的历史变化过程。在20世纪以来禅宗史研究的基础上，不仅修正了此前禅史研究的若干结论，而且对禅思想的内涵及其意义，提出若干与前人不同的新看法。

さまざまな勢力が併存、角逐する一七世紀。そのカオスを収拾し、東アジアに君臨した清朝の「盛世」から、多元共存システムがほころびをみせる一八世紀。西洋の衝撃、革命と独立によって清朝が潰え、ふたたび混迷する一九世紀、そして現代へ――。一元化と多元化を往還しつづける、平和と騒乱の四百年を描く。シリーズ完結。

中国にとって「近代」外交とは何であり、それはいかにして形づくられたのか。国際社会における「文明国」の地位をめざして外交官僚たちが紡ぎだした制度や政策を、当時の外交档案を博捜することによって同時代的文脈のなかで明らかにし、そこに「中国」が表出されていくさまを捉えた力作。

中国にとって「近代」外交とは何であり、それはいかにして形づくられたのか。国際社会における「文明国」の地位をめざして外交官僚たちが紡ぎだした制度や政策を、当時の外交档案を博捜することによって同時代的文脈のなかで明らかにし、そこに「中国」が表出されていくさまを捉えた力作。

《目次》第1章：中国古代初期銅器と青銅起源に関する諸問題　第2章：陶寺文化と二里頭文化の銅鈴　第3章：青銅彝器の製作技術から見た二里頭文化から二里岡文化への変遷　第4章：二里頭遺跡における青銅器生産体制　第5章：二里頭遺跡文化分期再検討　第6章：青銅鼎の出現時期とその背景　第7章：威信財から見た二里頭文化の地域間関係　第8章：二里頭文化青銅器および関連性銅器集成　結語