导演:工藤元男 編
【序文より(抜粋)】 一九七五年末、中国湖北省雲夢県睡虎地の十一号秦墓から一一〇〇余片の竹簡が出土した。 その内容は「葉書」(旧名は「編年記」)、「語書」、「秦律十八種」、「效律」、「秦律雑抄」、「法律答問」、「封診式」、「為吏之道」、「日書甲種」、「日書乙種」の十篇で、「秦律十八種」に代表される戦国秦の法制資料が中心となっている。 なお、このたびの睡虎地秦簡の新訳注は全訳注でなく、「秦律十八種」・「效律」・「秦律雑抄」の三篇であるが、それはすべての原文に日本語訳を付けたため、予定の紙幅を大幅に超えてしまったからである。しかしこの三篇は睡虎地秦簡の中核部分を占めるものであり、この三篇だけでも刊行する意味があると考えた。 【凡例より】 釈文は睡虎地秦墓竹簡整理小組『睡虎地秦墓竹簡』(文物出版社、一九九〇年)、陳偉主編『秦簡牘合集1 睡虎地秦墓簡牘』上・...(展开全部)