本書收錄有關清代研究的論文十篇，主要內容約分清初民族問題、滿族宗教信仰問 題、滿洲漢化問題和清代中期貪風與肅貪問題四部分。作者希望經由這些文字，對滿洲 興起時主政者處理民族事務作些得失的檢討；對滿族早年倡行藏傳佛教的原因作一分析 ；對清廷理性仿行漢人典章制度作探究；對承襲漢族傳統而在中衰前夕官場中出現的貪 瀆事象作一管窺。附錄一篇則是以清代資料令一寶庫－－族譜－－為中心論點，闡述清 代中國族譜學發展的情形以及譜序、譜例對治譜學與清史的重要性。作者依據國內外、 滿漢文的多種史料，以新角度對清代若干問題提出新的想法與見解。

作者簡介 加藤陽子 1960年生，東京大學大學院博士課程修了。現職東京大學大學院人文社會系研究科教授、專攻日本近代史。 譯者簡介 島田潔 島田潔，日本國學院大學 講師。著有 1.《「国府宮裸まつり」構成の持続と変化―尾張総社尾張大国霊神社儺追神事の観察―》 (共著、國學院大學日本文化研究所、1992年)。 2.《見付天神裸まつり―海と山との交歓―矢奈比売神社、遠江総社淡海国玉神社祭礼の観察》(共著、國學院大學日本文化研究所、1992年)。 林皎碧 林皎碧台灣私立淡江大學東方語文學系畢業、日本東北大学文學修士學位取得（日本近代文学專攻），修士論文「石川啄木の研究－歌を中心として」。

昭和天皇は、その生涯に三度、焦土に立った。皇太子として訪れた欧州の、第一次世界大戦の激戦地。摂政として視察した関東大震災。東京大空襲で焦土と化した東京。こうした体験は、「戦争と平和」をめぐる天皇の観念に何を及ぼしたのか。激動する国際情勢のなかで、天皇はどのように戦争に関わり、歴史の「動力」となっていったのか。そして、「昭和の戦争」は、平成の天皇に何を残したのか。「象徴天皇の時代」を大幅に加筆！ 講談社創業１００周年記年企画として刊行され、高い評価を得たシリーズの学術文庫版、第８巻。本巻では、昭和天皇とその時代を「戦争」との関わりを中心に描く。文庫化にあたり、「補章」として「象徴天皇の昭和・平成」ほか、約70ページを加筆した。 ２０世紀初頭の１９０１年に誕生した迪宮裕仁は、生涯に三度、焦土に立つ運命にあった。最初は、皇太子として訪れたヨーロッパの、第一...(展开全部)

本書係作者鑽研宋史的論文結籍，收錄已刊或未刊之文章共十篇，可彙成三個單元。 第一為有關宋代政治思想、人物與吏治之發展，包括大宋「國號」與「德運」之討論、范仲淹對蘇州地區開發之貢獻、歐陽修〈正統論〉之研釋等篇。 第二為有關宋與遼金及宋蒙之間之交涉，包括宋代禁書與邊防之關係、《宣和遺事》所載宋金二帝奕棋定天下故事之考釋、樓鑰使金所見之華北城鎮、宋遺民流寓安南占城考實等篇。 第三為有關史料與史學之問題，包括范成大《攬轡綠》傳本之探索、柯維騏《宋史新編》述論及附錄八十年來西夏史研究評議等篇。 各篇之命題與取材，皆係出於多年讀史心得與汲取中外時賢論著，不乏新意並另闢蹊徑，對於宋史研究，洵有高度之參考價值。

本論集は第一部藤野彪篇、第二部牧野修二篇の二部構成をとり、牧野修二が編輯した。第一部は藤野彪の　モンゴル元朝史に関する全論考五篇を以て、第二部は牧野修二の同史に関する全論考十二篇（但し「元代勾當官の体系的研究、大明堂刊」を除く）も以て構成される。 【本書 より】（抜粋） 本論集発刊の目的は藤野彪先生の東洋史学特にモンゴル元朝時代史研究の業績を顕彰し、また恩師の羇尾に附して牧野修二の諸論考を纏め、併せて以て斯界における些の便宜を計らんとするにある。諸賢の御批正を期待する一方、僅かでも本書に利用価値を見出していただけるならば、編者の喜びこれに過ぐるものはない。藤野彪「元代遷轉法について」はいわゆるモンゴル元朝史分野を扱う本論集の根幹である。それを承けた牧野修二「元代の昇官規定―特に漢南人路府州縣官の場合―」は第二部の要である。本書はこの両論を結ぶ線を縦軸...(展开全部)