2006
导演:林真理子
42歳の主人公が一気に襲いかかる老い・介護問題・夫への疑念等の試練に思い悩みながらも、大人の恋を手にしたい・愛されたいと足掻く姿を描く。 主人公・裕子は42歳。 有名校の教師である夫・康彦と、自分の母校である私立の女子大付属小学校へ通う娘・七実の3人家族である。 実父は既に他界し、実母は72歳で健康。兄一家と同じ敷地での同居をしている。 イタリア家具を扱うショップの店長として働き、余裕のある家庭の子が通う学校へ娘を通わせていることもあり、肌やネイルにも気をかけることが出来る幸せな生活を送っていた。 或る日、嫌々行った康彦の知人のパーティーで思いもがけない言葉を耳にする。 康彦の口から発せられた言葉に、裕子は愕然とする。 その言葉に囚われてしまった日から全てが狂い始めた。 実母が痴呆だと義姉が騒ぎ、介護問題が巻き起こる。 友人と軽い気持ちで行ったパーテ...(展开全部)