犯罪論の基礎にある基本的な原理を明らかにし、論理的・体系的な思考が得られるように工夫された大好評テキストの最新版。旧版刊行以降の法改正および判例に対応。記述も見直し、より充実したわかりやすい解説にした。

定評ある前田刑法総論の全面改訂版。特殊詐欺、重大事故、性犯罪等、大きな社会の変化への対応によって生じた最新判例の解析を踏まえ、刑法理論の「現在」をわかりやすく示す。すべての重要論点の対立軸を分かりやすく整理。独習者、法科大学院生、実務家も必携。

好評の刑法総論テキストの決定版。著者の理論体系を辿ることで，犯罪論の基本的原理の理解，論理的・体系的な思考の獲得へと読者を導く。最新版では，旧版以降の法改正および判例・学説の進展に対応し，より分かりやすい解説を目指し叙述も改めて検討した。

内容紹介 待望の『刑法総論』の改訂版。好評だった旧版の記述を改めて検討し直し,大幅な加筆・修正を行うことによって,完成度をさらに高めた。判例・学説の詳細な分析に加え,著者の考え方を丁寧に解説。山口刑法学の現在の到達点がここに示される。 内容（「BOOK」データベースより） 読者を「本当にわかる」ところまで導く、好評の刑法総論テキストの最新版。説明方法や構成に工夫を疑らし、よりわかりやすい解説を実現。刑法学の「曖昧な理解」からの脱却―山口刑法学の現在の到達点がここに示される。 目次 第1章 序 論 第2章 罪刑法定主義 第3章 犯罪論の体系 第4章 構成要件該当性 第5章 違法性 第6章 責 任 第7章 未遂犯 第8章 共 犯 第9章 罪 数 第10章 刑法の適用範囲 第11章 刑罰論 刑法条文索引/判例索引/事項索引(巻末)

内容（「BOOK」データベースより） 最新判例、重要学説を網羅。刑法改正に対応、裁判員制度も解説。内容を再構成し、より理解しやすく工夫。論点相互および各論とのクロス・レファレンスを徹底。 内容（「MARC」データベースより） 大学の法学部および法科大学院における刑法総論の学習のための教科書。刑法改正をふまえ、最新判例、重要学説を網羅、裁判員制度も解説。内容を再構成し、図表も工夫してより理解しやすくなった第4版。 目次 序章 犯罪と刑法 第1章 刑法の基本的考え方 第2章 犯罪論の基本構造 第3章 罪刑法定主義と刑法解釈 第4章 客観的構成要件 第5章 主観的構成要件要素 第6章 違法性阻却事由 第7章 責任阻却事由 第8章 共犯 第9章 罪数論 第10章 刑罰の具体的運用

内容（「BOOK」データベースより） 精緻な分析と検討を試みた山口刑法学の到達点。法定刑に関する平成17年施行の刑法一部改正に対応した最新版。 内容（「MARC」データベースより） 刑法解釈の重要問題をすべて網羅し、精緻な分析と検討を試みる山口刑法学の世界。豊富な判例分析と法改正・新立法など最新の内容を盛り込む。法定刑に関する平成17年施行の刑法一部改正に対応した、2003年刊の補訂版。 目次 刑法各論の意義と体系 第1編 個人的法益に対する罪(生命に対する罪 身体に対する罪 自由に対する罪 ほか) 第2編 社会的法益に対する罪(公共危険罪 取引等の安全に対する罪 風俗に対する罪) 第3編 国家的法益に対する罪(国家の存立に対する罪 国交に関する罪 国家の作用に対する罪) 追補 ハイテク犯罪に対処するための刑法の整備

最新の改正を織り込んで、体系的思考と問題的思考の融合をはかり、日本刑法学の到達点を示す待望の各論教科書。

德國刑法學界所研發的犯罪審查體系，擷取了前人百年以上的思想結晶，內容極為嚴謹細緻。本書就是這套系統的完整版使用手冊，主要任務在於解說如何利用這個體系進行完整的犯罪審查，以及怎樣把刑法課堂上所學到的抽象知識，合乎階層體系地運用在具體案例中。打個比方，就是要教導初學者怎麼蹲好刑法的馬步、如何打出刑法拳術的完整套路。儘管武林大會上不會有蹲馬步這項競賽，但這當然不表示初學者毋需學會並熟練這些基本功。此外，本書也整理了法律適用的一般性原則，適合作為法學院新生入門的基礎參考讀物。

民法改正に全面対応した最新の理論的体系書。錯誤、給付不当利得制度、債権消滅時効などを新たに体系的に整序。

本书全面阐述和介绍了有关刑法的相关理论和其所包含的各种罪名的成立要件、处罚办法，包括最新颁布的刑法修正案(九)和相关的最新立法解释。