昭和6年9月18日の柳条湖事件から昭和20年8月15日の敗戦まで，15年にわたる戦争を大観し，その基本的性格を追究した意欲的労作．なぜ戦争が阻止できなかったのか，戦争はどのようにして進められ，どのような結果をもたらしたのか．思想史・文化史を専門とする著者が，膨大な史料を元に「太平洋戦争」の全容に迫る．

真珠湾攻撃の裏で起きていた、敗北。 41年12月以降、中国戦線では何が起きていたのか？ 気鋭の中国史研究者が空白の戦史を埋める！ 日本人は、日中戦争を未だ知らない。 1937年の盧溝橋事件、南京事件や38年の重慶爆撃までは有名だ。 しかし、41年12月の太平洋戦争開戦後、中国戦線で日本軍がどのような作戦を展開していたのかは、対米戦の陰に隠れ、意外な程に知られていない。 主要作戦に従軍し続けた名古屋第三師団の軌跡から、泥沼の戦いとなった中国戦線の実像を描く！　新たな日中戦争史。

１８５３年にペリーが来航し、日本は開国へと向かう。明治維新後、条約改正や日清・日露戦争、第一次世界大戦を経て、世界の大国となった。だが１９３０年代以降、満州事変、日中戦争、太平洋戦争に突入し、悲惨な敗戦に終わる。日本は世界とどう関わってきたのか。破局の道を回避する術はなかったのか。国際秩序との関係を軸に、幕末の開国から太平洋戦争まで、日本外交の歩みをたどる。近年の研究をふまえた最新の通史。

日中戦争から日米開戦に陸軍を引きずり込んだのが実は海軍であった事実を解明し、海軍善玉論の通説を実証的に覆す衝撃作。 海軍=善玉の通説を覆す、真珠湾攻撃の知られざる事実。日中戦争を対米英戦の実戦演習ととらえ、南進と大規模な空爆を決行、さらなる泥沼化を進めたのは海軍だった。国の命運より組織的利益を優先させ、ついにはアジア太平洋戦争へ。東京裁判でつくり上げられた「海軍免責論」「海軍神話」に真っ向から挑む力作。

マレー半島上陸と真珠湾攻撃によって開始された「アジア・太平洋戦争」．なぜ開戦を回避できず，絶望的な抗戦へと至ったのか．兵士や銃後の人びと，アジアの民衆は，総力戦をいかに生き，死んでいったのか．矛盾を抱えて強行され，日本とアジアに深い傷跡を残した総力戦の様相を描きながら，日米交渉から無条件降伏までの5年間をたどる．

我们总以为外星生物来自其他星球……事实上，它们来自深海。在太平洋底部，两大地壳板块之间的裂缝连接着一个平行宇宙——虫洞。这里正是外来生物的巢穴。

历史学家休·安布罗斯在本书中拓展了HBO电视剧《血战太平洋》的剧情，交叉呈现了四个美国海军陆战队队员和一个美军航母飞行员的作战经历。书中叙述的战斗时间跨度近四年，史无前例地引用了大量珍贵的军事记录、信件、日记、回忆录、照片、访谈等，从独特的历史视角审视了这场对日战争，其中有巴丹半岛的仓皇溃败，有中途岛的奇迹大捷，有瓜岛上的艰难对垒，有硫黄岛的黑色焦土，有冲绳岛的无情杀戮，直到战争结束，迎来胜利而不安的凯旋。

威廉•弗雷德里克•哈尔西将军是美国海军司令官、军事家、海军五星上将。第二次世界大战期间在太平洋地区指挥多次战役并获得胜利，因作风勇猛而获绰号“蛮牛”，因为人随和又被称为“水兵的海军上将”，是二战中美军人气最高的将领之一，深受部下爱戴。该书为作者于二战结束后创作的自传。作者从自己的家世、童年及受教育的情况写起，重点着墨于二战期间美国海军的著名战役，表现出了世界人民在反法西斯战争中的无畏勇气与斗争精神。本书译者顾剑，译笔既忠实于原著，又有独出机杼之处。

简介：当你眼睁睁地看着你的杰作毁于一旦时，你就会明白什么叫绝望。

我们总以为外星生物来自其他星球……事实上，它们来自深海。在太平洋底部，两大地壳板块之间的裂缝连接着一个平行宇宙——虫洞。这里正是外来生物的巢穴。2013年8月11日早晨七点，第一只怪兽穿过虫洞登陆旧金山。此后数十年间，不断有怪兽从海底冒出，攻击洛杉矶、澳大利亚、香港等太平洋沿岸城市。怪兽的数量和种类越来越多，攻击次数越来越频繁，破坏程度也越来越严重，人类世界始终笼罩在死亡与恐惧的阴影下。