わが国初の正史を現代語訳と原文でよむ 『日本の古典をよむ』シリーズ第二回配本。わが国初の正史『日本書紀』全30巻から神代~推古紀の読みどころを選んで収録。国家の起源と天皇の歴史が編年体で解き明かされる。『日本書紀 下・風土記』と同時発売!

古代史の証言を、現代語訳と原文でよむ 『日本の古典をよむ』シリーズ第二回配本。『日本書紀』の後半、舒明~持統紀から読みどころを選んで収録。大化の改新、壬申の乱などの大事件が繰り広げられる。地方伝承を今に伝える『風土記』も同時収録!

異なる文化のあいだでの腰を据えた〈対話〉がますます求められる時代。そのためにはまず自文化の基礎的な知識を得る必要がある。本書では西田幾多郎の思想をヒントに、西行の「桜」、親鸞の「悪」など5つのキーワードから、日本文化の根底にあるものの見かた、美意識のありかたを素描。日本文化の一つの〈自画像〉を描く。

大人の目には映らない、心のありのままが見えてくる。 自分とは、生とは、死とは、心の悩みや痛みとは…誰もが直面する人生の問題が、思いがけない形で映しだされる。 心理療法家の心を深く捉えた１２の物語。 序章　なぜ子どもの本か 第１章　大人と子どもの間―ケストナー『飛ぶ教室』 第２章　孤独を生きるとき―ピアス『まぼろしの小さい犬』 第３章　幻想の世界、現実の世界―ロビンソン『思い出のマーニー』 第４章　ときの流れ、いのちの流れ―今江祥智『ぼんぼん』『兄貴』『おれたちのおふくろ』 第５章　たましいの国に住む―ヘルトリング『ヒルベルという子がいた』 第６章　子どもの輝き―リンドグレーン『長くつ下のピッピ』『ピッピ船にのる』『ピッピ南の島へ』 第７章　「もう一つの世界」を知ったとき―ゴッデン『ねずみ女房』 第８章　「もう一人の私」がいる―ボーゲル『ふたりのひみつ...(展开全部)

河合隼雄（1928—2007） 他是村上春树推崇的心灵导师，著名的临床心理学家、教育家、社会评论家，曾出任日本文化厅厅长、京都大学教育学院院长。 河合隼雄主攻分析心理学、临床心理学和日本文化。他率先将“箱庭疗法”引入日本，是日本临床心理学创始人，也是日本荣格派精神分析的先行者。荣格心理学非常重视故事，认为其中藏有人类的共性。河合隼雄因此与故事结下了深厚的渊源，著有包括《读孩子们的书》《故事与神奇》《读幻想文学》在内的一系列作品。 河合隼雄涉猎广泛，著作涉及心理学、教育、文化等多个领域，数量多达三百多种。因其在思想学术领域的杰出贡献，1995年获日本政府颁发的紫绶褒章。 此外，他还定期同名人进行对谈，与村上春树、大江健三郎、吉本芭娜娜、安藤忠雄、几米等名家有许多学术上的交流，是日本家喻户晓的文化人物，广受民众爱戴。 河合俊雄（1957— ） 日本著名心...(展开全部)

『ベルリンは晴れているか』の著者が描く、本泥棒と2人の少女の物語 「ああ、読まなければよかった！　これだから本は嫌いなのに！」 書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、父の代わりに館を訪れていた深冬は残されたメッセージを目にする。 “この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる” 本の呪いが発動し、街は侵食されるように物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り世界が元に戻らないと知った深冬は、探偵が銃を手に陰謀に挑む話や、銀色の巨大な獣を巡る話など、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて――。 「呪われて、読む。そして書く――私たちは！」 森見登美彦氏　推薦！

川上弘美 日本当代著名女作家，1958年生于东京。1994年，《神》获得首届帕斯卡文学新人奖，由此昂然登上文坛，无数大奖尽收囊中：1996年，《踩蛇》获日本文学最高荣誉芥川奖；1999年，《神》连获紫式部文学奖、马戈文学奖；2000年，《溺》获伊藤整文学奖和最后一届女作家文学奖；2001年，《老师的提包》荣获谷崎润一郎文学奖…… 在众多大奖的背后，则是作家的低调、谦逊与勤奋。她将笔下的众多文字统统称为“谎言”：这些“谎言”讲述着与尘世间任何著名作家同样的“幻想”故事，引领人进入如幻如真的“谎言世界”。不同的是，“谎言世界”竟又常令人生出比“真实尘世”还要真实得多的欢喜悲愁，她由此被读者和媒体誉为“东方的卡夫卡”。 本书为荣获芥川文学奖的《踩蛇》与《物语，开始》、《蜥蜴》、《婆子》、《寻墓》5篇小说合辑，笔极淡而情尤深，或诡谲活泼，或旖旎感伤，似嗔似怨...(展开全部)

川上弘美 日本当代著名女作家，1958年生于东京。1994年，《神》获得首届帕斯卡文学新人奖，由此昂然登上文坛，无数大奖尽收囊中：1996年，《踩蛇》获日本文学最高荣誉芥川奖；1999年，《神》连获紫式部文学奖、马戈文学奖；2000年，《溺》获伊藤整文学奖和最后一届女作家文学奖；2001年，《老师的提包》荣获谷崎润一郎文学奖…… 在众多大奖的背后，则是作家的低调、谦逊与勤奋。她将笔下的众多文字统统称为“谎言”：这些“谎言”讲述着与尘世间任何著名作家同样的“幻想”故事，引领人进入如幻如真的“谎言世界”。不同的是，“谎言世界”竟又常令人生出比“真实尘世”还要真实得多的欢喜悲愁，她由此被读者和媒体誉为“东方的卡夫卡”。 本书为荣获芥川文学奖的《踩蛇》与《物语，开始》、《蜥蜴》、《婆子》、《寻墓》5篇小说合辑，笔极淡而情尤深，或诡谲活泼，或旖旎感伤，似嗔似怨...(展开全部)

本屋大賞を受賞した大ベストセラーが、待望の文庫化！

言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを 謳いあげる三浦しをん最新長編小説。 【辞書】言葉という大海原を航海するための船。 【辞書編集部】言葉の海を照らす灯台の明かり。 【辞書編集者】普通の人間。食べて、泣いて、笑って、恋をして。 ただ少し人より言葉の海で遊ぶのがすきなだけ。 玄武書房に勤める馬締光也。 営業部では変人として持て余されていたが、 人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、 辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。 定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、 徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。 個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。 言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。 しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか...(展开全部)