世界に冠たる日本の東洋学。その草創期に活躍し、基盤を築き上げた個性的な24人の足跡をたどる評伝。それぞれ親縁な関係にあった当代一流の執筆者たちが生き生きと綴った文章に、年表、主要著作一覧を付す。

近代ヨーロッパにおいて、東洋の文化は極めて魅力的な知的対象であった。コルディエ、マスペロ、ペリオ、シャヴァンヌ…、キラ星のごとく並ぶヨーロッパ東洋学の鬼才たち24人の評伝。年表・主要著作一覧付。

創設期の狩野直喜、三浦周行、内藤湖南から、敗戦前後の宮崎市定、吉川幸次郎まで、京都大学文学部の教壇に立ち東洋学を論じた８名の学者の評伝集。巨星の足跡でたどる京大東洋学１００年の歩み。

アジアを研究対象とする近代日本の人文社会科学は，欧米の東洋学と中国の伝統的学問を強く意識しながら，それらとの交流と対抗のなかで発展していった．その緊張した磁場を体感しつつ，日本とアジア諸地域との双方向的視点と，今日のアジア学につながる長期的視野から，近代日本の東洋学の軌跡を振り返る．

歐美漢學家分佈在全球，若要收集他們的資料大不容易，所以學界對這些漢學家的了解也相當有限，本書收錄歐美漢學家二十四人的生平傳記和他的專長特色，可供青年學者研究歐美漢學的入門書之用。

東洋の古語と西域出土の仏典、古文献の研究者として活動した石濱純太郎(1888-1968)による東洋学に関する遺文を集めたものである。

加拿大哲学家，晚近英语哲学的关键人物之一，社群主义的主将，现任加拿大麦基尔大学哲学与政治科学教授。20世纪70年代以来，泰勒以其对黑格尔哲学的再解读、对原子主义式的消极自由的批评、对社会价值的强调、对西方文化中自我认同观念发展的梳理，以及对文化多元论的论证，强烈影响着西方思想界。

本書集結林慶彰教授翻譯近代日本漢學家學術成就的系列之一。譯者長期關注日本漢學,書中介紹多位國內讀者耳熟能詳且具有代表性的近代日本漢學家,如:內藤湖南、狩野直喜、諸橋轍次等學者,文章深入淺出的描述,使讀者從中了解近代日本漢學家的研究成果,並凸顯日本漢學家在東亞地區的研究狀況與特色,以及如何影響日本學術的發展。本書是研究近代日本漢學的重要參考書籍。

本书根据地质学、化学、物理学、生物学等基础学科与海洋的关系，以及大气圈、生物圈和水圈与海洋之间的相互作用，介绍了海洋的基本知识和运行机制。主要内容包括地球简介、板块构造和海底、海洋、海洋沉积物、海水、气海相互作用、海洋环流、海浪和海浪动力学、海滩、潮汐和海岸线过程、近岸海洋、海洋生命和海洋环境、生物生产率和能量传输、深海动物、底栖动物、海洋与气候变化等。全书按概念、过程和原理的方式组织，照片、插图和真实事例丰富，可读性强。

東洋全域に共有される中国の文化・社会を、世界史的な立場からヨーロッパ、西アジアと対比して雄大な構想に立つ古代史の概観を考察、また司馬遷『史記』の叙述法を歴史学的に考証し、都市国家の存在を指摘、中国古代市民生活の特色を描く名篇等、さらに二つの研究回顧録を収録する。