导演:西澤泰彦
日本帝国の拡大に伴って広がった、日本近代建築の忘却された作品群を体系的に展望、各地域における建築史的位置づけの基礎データを提供するとともに、建築が植民地支配に果たした役割を余す所なく描き出す。日本近代建築史の巨大な欠落を埋め、初めて本格的な歴史的評価を示した労作。 【受賞】 ・2009年「日本建築学会賞(論文)」 【書評】 ・『みすず』(2009年1・2月合併号、特集「2008年読書アンケート」、評者:五十嵐太郎氏) ・『近現代東北アジア地域史研究会ニューズレター』(第20号、2008年12月、自著紹介) ・『建築ノート』(第5号、2008年) ・中日新聞(2008年12月23日付) ・『満鐵會報』(第228号、2008年8月) ・朝日新聞(2008年5月11日付、評者:橋爪紳也氏) “…… 集大成である本書は、列強のコロニアル建築と比較し、同時代の...(展开全部)