导演:ジョナサン・キャロル
●宮部みゆき氏推薦――「ホラーも好きだしミステリも好きというような読者にはぴったりな作品。」 ●荻原規子氏推薦――「敬愛する児童文学作家の伝記を書きたい。それが戻れない道とは」 ●恩田陸氏推薦――「静かに沁みてくる不気味な美しさ。出口のないキャロル・ワールドはここから始まる。」 ぼくの目の前で少年がトラックにはねられた。事故のあと町の人間が聞いてきた。「あの男の子、はねられる前は笑ってました?」笑って?……ここはアメリカの小さな町。一人の天才作家が終生愛した町。ぼくは彼の伝記を書くために逗留している。でも知らなかった。この世には行ってはならない町があることを……。鬼才作家の名を一躍高からしめたデビュー長編。衝撃のダーク・ファンタジイ。訳者あとがき=浅羽莢子