1966日本剧情·爱情·古装
导演:成泽昌茂
演员:三田佳子 露口茂 野川由美子
永井荷風の原作「四畳半襖の下張」を三田佳子主演で映画化。東映京都に文芸“女”路線を切り拓いた1作。明治末期の待合“立花”を舞台に、男女の悲しい道行を描く。待合"立花"の抱え娼婦しのは、旗本くずれの客糺と一つ枕に甘い夢を貪っていた。糺はしのの親切にこたえて、美しい紙入れを贈るが、それはしのの情夫・竜吉がしのから巻き上げた物だった。しかし、しのはその事実を黙っていた。その夜の糺の優しさに惹かれたしのは、やがて竜吉に内緒で糺と逢瀬を繰り返すようになる。
明治末期の待合“立花”。その四畳半に、抱え娼婦しのがいた。今日の客は、旗本の家柄に生まれながらもスリに落ちぶれてしまった男・糺であった。しのには、竜吉という情夫がいた。しのを“立花”に売り、自分は車夫となってしのの客を運んでいる男である。この日、糺は、しのに紙入れを贈った。それは、竜吉がしのから巻き上げ、糺が竜吉からスリ取ったものだったが、しのはその事実を黙っていた。一夜の情をかわすだけの男の親切が嬉しく心に染みたからだ。竜吉に隠れて逢瀬を重ねる二人。しのは糺に尽し、そのひたむきな心にうたれた糺は、スリを止め、印刷工としてまじめに働きだした。竜吉は、しのと糺の間を裂こうとするが、別れ話は意外にも糺の口から出た。家柄を買われて養子に行くという。糺を愛し抜いていたしのは、日陰の女でいることを決意する。そんなしのの心を知った竜吉は、自分と朝鮮に行かねば糺をスリとして直訴するとしのを脅す。その時、密告を恐れた糺が竜吉を刺してしまった…。