2009
导演:上田裕之
【序論】より 本書は,貨幣史上の清代前期というべき順治元年(1644)から乾隆40年 1775)までに実施された制銭(官鋳の銅銭)供給政策の展開を,支配の根幹に関わる複数の政策課題に包括的に取り組んでいた清朝政府の政策意図に即して整合的に理解し,その上で,論理を異にする制銭供給政策と市場との相互影響のもとに推移していた当該時期の貨幣史を歴史的に跡付けようとするものである。 【内容目次】 序 論 Ⅰ 本書の視座と方法/問題の所在・本書の研究方針 Ⅱ 先行研究/清代貨幣史・清朝国家論 Ⅲ 史料/編纂史料・档案史料・起居注冊・筆記史料 Ⅳ 本書の構成 前編 銭賤から銭貴へ 第一章 明清交替と貨幣 明代後半の銀と銅銭/清朝の成立と銀と銅銭/ 清朝の中国進出と制銭供給の開始/鋳造差益と戸部 第二章 清朝の中国支配確立過程と制銭供給政策のゆらぎ 中国内地の平定...(展开全部)