商社マン芹沢修一郎の妻、真木子は夫の出張中に、スナックで知り合った竹田とモーテルで浮気を楽しんだ。数日後、真木子の家に、環という少女と紳士、それにビデオを待った二人の男がやって来た。まごつく真木子を尻目に、紳士はビデオを再生し始めた。映しだされた男女の淫らな姿態、それは、竹田と真木子がモーテルで絡み合った姿だった。そして、二人の男は真木子を攻めたて、紳士と環もソファの上で激しく体を重ねた。数ヵ月後、左遷させられた芹沢は、仕事がうまくいかないのを、真木子のせいにして、スナックのママ朋子と関係を結んでいた。一方、真木子は、竹田が自分に近づいて来たのは、朋子の企みだったことを知る。ある日、真木子は竹田を挑発し、絶頂感に酔う彼の頭を瓶で殴り倒した。彼女は失神した竹田を全裸にすると、体を縛って別荘に運んだ。そこには、環に誘惑されて来た芹沢もいた。動けない竹田を愛撫して。その上に体を沈める真木子はそれでも飽き足らず、芹沢に後ろも攻めさせた。悦楽の宴をビデオで収めていた環は、真木子がガス栓を開いて、死と隣り合わせで快楽を求めているのを知り腰を抜かしてしまった。翌朝、環は真木子のヤリ過ぎを非難し罵倒した。しかし、真木子は環の言葉には耳もかさず、朝日の中を、砂浜へ歩き出した。

タイトルに「呪いのビデオ」発売元はブロードウェイ。 　　一見「ほんとにあった！呪いのビデオ」シリーズですが全然違います。 　　シリーズとは関係ないものですがこの作品はとても不気味で怖いです。 　　本編では失踪した若者たちの謎を追うフェイクドキュメントです。 　　「ほんとにあった！呪いのビデオ」シリーズとはまたちょっと変わった 　　不気味で恐ろしい展開が待っています。意味不明で怖い物好きにはかなりオススメです。

日/柴田俊生監督

内容（「キネマ旬報社」データベースより） 　　死体を扱う闇風俗店をテーマに描かれるエロティックホラー。死んだ直後の女性の死体を犯す、“死姦”を趣味とする者たちが集まる“死体ヘルス店”。その店に新たな女の死体が入って来るが、その女は自分が死んでいることにまだ気付いておらず…。 　　内容（「Oricon」データベースより） 　　闇風俗死体ヘルス店。死後直後の女性の死体がここには運ばれ、死姦を趣味とする者たちが集まる。政治家や企業のトップなど、訪れる者たちも金の亡者たちだった。店を切り盛りするRのもとに、また新たな死体女がはいってきた。柳田真夜は少し訳ありの女で、まだ自分が死んでいることに気が付いていなかった。客や元恋人など通り過ぎていく者たちとの交わりの中、自分が死んでいることに気が付くが…。R-15

売れない手品師･山田オナ子。ある呪いのビデオを手に入れた彼女は、その真相を探るため刑務所の上田遅漏を訪ねるが…

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