导演:歌野晶午
五十もなかばを過ぎた高校の同期生と元教師が、四十年前の修学旅行と同じコースを旅している。同窓会旅行。 旅先の宴席で久我陽一郎が、スパルタ教育と厳しい校則だった我が校が嫌いでならず、教師を殺す計画も立てていたと打ち明ける。 といっても実際に行なえるわけもなく、自分の高校をモデルとした小説を書き、その中で気にくわない教師たちを殺してやれと、勉強そっちのけでアイディアを考えた。けれどアイディアが固まらないまま大学受験が近づき、結局その小説は完成することはなかった。 その告白をした夜、宿泊先で久我の死体が発見される。 現場は島だった。本土からそう離れていないが、橋やトンネルでつながってはいない。 駐在はいるが、荒天のため、船もヘリコプターも使えず、天候が回復するまで捜査員は来られない。駐在が現場を保存し、七人は宿にとどまる。 興奮、悲しみ、恐怖、混乱が入り交...(展开全部)