《目次》第一部　軍糧の調達と分配　第1章：軍糧政策　第2章：関中和糴政策と両税法　第二部　北辺防衛の組織体制　第3章：北辺における度支系諸司の整備　第4章：度支・宦官・朔方軍　第三部　輸送体制とその評価　第5章：軍糧輸送と「財政的物流」　結語：北辺防衛体制の見取り図

本书是《汲古丛书》第29种，由作者对自己已发表的学术论文整理而成，全书分八章和三个附论，具体考察论证了十一个分主题，基本反映了作者在方面的研究成就。

秦漢時代の財政状況を諸先学の膨大な研究成果を学説史的に検討し､ 新出出土史料を含む史料の的確な解釈・読解と考察をもとに財政収入全般にわたって新見解を提示する｡ 結論で､ 前漢代末の財政収入の概算を行い､ それを含めて秦漢時代財政諸収入の特色を明らかにする｡

１４世紀から２０世紀におよぶ明・清時代の中国財政を、正規の正額財政と正額外財政という巨視的な視点から分析。附加税を生まざるを得なかったその構造を通覧する。

北庭文书出自敦煌吐鲁番文献，散见于各个研究机构，迄今并无系统整理。本书力图完整搜集现存的散见于不同收藏机构的唐代北庭文书，是首次对唐代北庭文书进行专题汇编，意在使北庭文书呈现系统、多样的综合体面貌；在此基础上，本书还对文书进行了初步利用与研究，具有重要的学术价值。 本书分为文书编、研究编、图版编，以文书录文整理为主，辅以必要的注释和专题研究。共收录唐代北庭文书近200件（组），大致按时代顺序编排。每件文书下都著录有馆藏信息，同时对文书的物质形态、基本特征进行说明，之后对文书内容进行转录、标点。大部分文书配有图版，集中收录于下册图版编，方便学者对照使用。本书对于北庭军政建制、唐代西域经营以及边疆观念等方面研究具有重要价值。

中国唐代皇帝陵の立地·構造·葬送儀礼などの研究書。膨大なる資料と著者の現地における実測資料をもとに考察を加える。

【序文より（抜粋）】 本書はテュルク系遊牧民である沙陀突厥と、唐王朝（李氏：618─907）との関係を軸にして、唐初以来の羈縻州のあり方や沙陀集団を構成した遊牧系諸部落、ソグド人との関係、残された編纂史料の偏りなどに着目しつつ、五代の諸王朝を成立させるに至る沙陀突厥の興起を、東部ユーラシア史の中に位置づけようとする試みである。 沙陀突厥は、唐王朝末期に龐勛の乱（868─869）と黄巣の乱（874─884）という唐王朝にとって致命的な大動乱を鎮圧する大功をあげたことによって、唐末の一大政治勢力となり、ついには五代時期の後唐（李氏：923─936）・後晋（石氏：936─946）・後漢（劉氏：947─950）・後周（郭氏・柴氏：951─960）を成立させたものとして著名である。本書は、この沙陀突厥の歴史を、唐王朝の前半期から極末期まで、約300年間にわたっ...(展开全部)